とんかつはお好きですか?ご飯に合うおかずランキングでも5位に入るとんかつは、日本人にとっておなじみのメニューのひとつです。
今日ご紹介したいのは、豚肉のとんかつでなくても、男性やお子様も満足するプラントベースの醸豆 テンペストのカツ。
ボリュームたっぷり、食べ応えのあるヘルシーな人気のメニューです。
お肉のかわりに醸豆 テンペストを使えば、コレステロールゼロで良質なたんぱく質と食物繊維もたっぷり摂れて消化吸収がよいお肉やお魚のかわりのメインのおかずになります。
また、ご高齢で歯の弱い方にも内臓負担をかけない栄養源としても、おすすめなメニューです。
たっぷりの千切りキャベツや焼き野菜も添えて召し上がれ!
醸豆 テンペストの味噌カツ
材料
醸豆 テンペスト |
1枚(225g) |
味噌 | 大さじ2 |
みりん | 大さじ1 |
小麦粉(または米粉) | 大さじ3 |
水溶き小麦粉(または米粉) | 大さじ3 |
パン粉 | 適量 |
(揚げ油) | |
なたね油またはこめ油など | 適量 |
(甘みそだれ) | |
味噌 | 大さじ2 |
デーツシロップ | 大さじ2 |
いりごま | 小さじ1 |
(写真:テンペストに味噌とみりんを混ぜたものを塗って解凍する状態)
作り方
Step 1
テンペストは両面に味噌とみりんを混ぜたものをを塗り、1日~2日から冷蔵庫で解凍し、1/4サイズにカットする。
Step 2
1に小麦粉(または米粉)→水溶き小麦粉(または米粉)→パン粉の順に付け、フライパンになたね油またはこめ油を入れて熱し、衣をつけた醸豆 テンペストをきつね色にこんがりと揚げる(または少な目の油で揚げ焼きする)
Step 3
甘みそだれの材料を小鍋にいれ混ぜ合わせながら火をとおし、沸騰したら火を止める。
Step 4
2をお好みの野菜とともにお皿に盛り付け、甘みそだれと中濃ソースをかける。
醸豆 テンペストには味噌をたっぷり塗ってうま味を染み込ませています。
衣を付ける前に大葉を巻いてもおいしいです。
こちらのレシピでは、ギルトフリーなカツにしたいので少な目の油で揚げ焼きしましたが、カロリーが気にならない方はたっぷりの質の良い揚げ油でからりと揚げてくださいね。
(写真:大豆ミートの唐揚げ。プランドベースの肉の選択肢も色々あります)
時にはプラントベースな選択を
畜産由来の温暖化ガス 国連食糧農業機関(FAO)によると、世界の温暖化ガス(GHG)の総排出量のうち、畜産分野からの排出は14.5%を占めるというデータが出ています。特に牛は大量の餌や水が必要なほか、ゲップやおならにメタンが多く含まれGHGの排出量が多く、家畜別のメタンの排出割合で牛は7割超を占めると言われています。
私たち一人ひとりが時々ミートフリーな日を作れば、地球環境のためにも、ご自身やご家族の健康にも、よいことがあるに違いありません。
地球環境を守り、持続可能にするためにも、少しずつお肉を醸豆 テンペストなどのプラントベースのタンパク源に置き換えてみませんか?
参考文献・サイト
畜産由来の温暖化ガスとは 全排出の14.5%占める
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC10E0V0Q4A510C2000000/#:~:text=%E2%96%BC%E7%95%9C%E7%94%A3%E7%94%B1%E6%9D%A5%E3%81%AE%E6%B8%A9%E6%9A%96,7%E5%89%B2%E8%B6%85%E3%82%92%E5%8D%A0%E3%82%81%E3%82%8B%E3%80%82