あっという間に年の瀬になり、街のイルミネーションが美しいこの頃ですね。
クリスマスシーズン、ホームパーティやお呼ばれも増える季節。
そんな時におすすめの醸豆テンペストで作るミートローフ。
喜ばれること間違いありません。
おうちディナーにも、かわいく盛り付けてクリスマスディナーを楽しんでくださいね。
醸豆テンペストでミートローフ
材料(パウンドケーキ型1本分)
醸豆 テンペスト |
1/2枚(110g程度) |
塩こうじ | 大さじ1 |
A | |
玉ねぎ | 150g |
れんこん | 100g |
マッシュルーム | 50g |
セロリ | 30g |
にんにく | 1/2片 |
パプリカ | 50g |
ブロッコリーの芯 | 50g(皮はそぎ落とす) |
くるみ | 適量 |
塩 | 小さじ1 |
オートミール | 大さじ1 |
片栗粉 | 大さじ1 |
ナツメグ | 適量 |
粗びき胡椒 | 適量 |
オリーブオイル | 大さじ1 |
■豆乳ベシャメルソース | |
無調整豆乳 | 1カップ |
米粉 | 大さじ1 |
ニュートリショナルイースト | 小さじ1 |
白みそ | 大さじ1 |
塩 | 適宜 |
胡椒 | 適宜 |
■飾り | |
茹でブロッコリー | 適量 |
ピンクペッパー | 適量 |
など |
作り方
Step 1
醸豆 テンペストに塩麹を塗って、冷蔵庫で一晩以上自然解凍する。
Step 2
Aの材料をフードプロセッサーで極細かくみじん切りし、分量外の塩ひとつまみを入れ、熱したフライパンで水分を飛ばすように炒める。
Step 3
大きめのボウルに1を細かく手でほぐし入れ、2を入れてよく混ぜる。さらに手で粗めにみじん切りしたパプリカとブロッコリーの芯、くるみ、オートミール、片栗粉、塩、こしょう、ナツメグを入れてよく揉み込むように混ぜ合わせる。
Step 4
パウンドケーキ型にオーブンペーパーを敷き、3を押さえるようにしながら入れ、上からオリーブオイルをかける。
Step 5
170度に予熱したオーブンで30分ほど焼き、冷めたら型から抜く。
Step 6
お好みの厚さにカットしてお皿に盛り付ける。
■豆乳ベシャメルソース
Step 1
鍋に無調整豆乳と米粉を入れ、泡だて器でよく混ぜ合わせて火にかける。
Step 2
1に白みそ、ニュートリショナルイーストを入れて更に混ぜ合わせ、ふつふつとしてきたら弱火にしてとろみがつくまで加熱する。
Step 3
塩、胡椒で味を整え、醸豆テンペストミートローフにかける。
ソースでアレンジ自在
(写真:醸豆テンペストミートローフの盛り付け例)
雪をイメージした白いベシャメルソースをかけましたが、トマトソースやデミグラスソースをかけてもおいしく召し上がっていただけます。
また、小ぶりの型に入れて焼いて、おせち料理に入れるのもおすすめ。
その場合、マッシュルームは椎茸に、くるみは銀杏やゆり根にかえて、パプリカは抜いて焼くと和風になってよいでしょう。
醸豆テンペストは、発芽玄米が入っているからつなぎはほとんど要らず、そしてミンチ状になっているのでひき肉料理をプラントベースに置き換える時にとっても便利。
年末年始とごちそうが増え、お腹まわりが気になる人にもローカロリーで食物繊維がたっぷりなので安心して召し上がっていただけます。
発芽玄米のメリット
(写真:今年稲刈りした稲たち)
醸豆テンペストは、発芽玄米が入っていることが他のテンペと異なる特徴の一つです。
発芽玄米とは、玄米を水に1~3日浸し、胚芽部分が1mm位発芽したものです。発芽することによって、フィチン酸の形態が変化しミネラルの吸収を助けるという働きに変わります。
またGABAは白米の10倍もあると言われています。
玄米は日本人の強い心身を培ってきた”主食”であり、完全栄養食に近い優れた食材です。その玄米を発芽させた状態で入れ大豆と組み合わせ”発酵”した醸豆テンペストは、より栄養価が高いスーパーフードなんです。
(写真:Life is Macrobiotic 特集:玄米辞典)
私が飲食店をはじめ皆さんにこの醸豆テンペストをおすすめする理由はここにあります。