醸豆 テンペストのヴィーガンソーセージで作るサンドイッチ

醸豆 テンペストでソーセージを作りましょう【ヴィーガンレシピ】

日中上着のいらない陽気になってきましたね。今は春土用と言われる期間で、5月5日の立夏までは季節の変わり目で体調を崩しやすい時と言われます。

寒暖差や新生活での環境の変化に負けないよう、からだを労わりましょう。

この時期は特に、暴飲暴食には気を付けて、胃腸に負担をかけないものをよく噛んで召し上がってくださいね。


今日は醸豆 テンペストを使って作るソーセージをご紹介します。


通常のソーセージやウインナーは豚や羊の腸を使いますが、腸詰めではなく生春巻きの皮を使い、ハーブや胡椒の香りと風味で爽やかでおいしいソーセージが気軽に作れます。

写真のようにサンドウィッチにしたり、そのままケチャップや粒マスタードを付けておつまみやおやつとしても、お弁当のおかずとしてもおすすめです。


世界保健機関(WHO)が2015年に発表した内容を受けて農林水産省でもベーコン、ハム、ソーセージなどの加工肉の摂取を控えめにすることとしています。(※参考資料1)

醸豆 テンペストで作る、植物性100%・無添加のソーセージなら安心して召し上がれます。

食物繊維たっぷり、コレステロールゼロの醸豆 テンペストを使ってからだにやさしくおいしいヴィーガンソーセージをつくってみませんか?


醸豆 テンペストのヴィーガンソーセージ

材料 5本分

醸豆 テンペスト 1/2枚
塩麹 大さじ1
ドライハーブ 小さじ1

(写真:醸豆 テンペストソーセージの材料)

醸豆 テンペストソーセージの材料
A
セロリ 10g
にんにく
1片
パセリ 大さじ3
タイム 小さじ1/2
セージ 小さじ1/2
くるみ 5粒
小さじ1/2
粗挽き胡椒 少々


生春巻きの皮 2.5枚


(揚げ油)
なたね油などお好みの植物性油 適量


(ソース)
トマトケチャップ
粒マスタード
豆乳マヨネーズ

作り方

醸豆 テンペストに塩麹を塗り、ドライハーブをふりかけて冷蔵庫で一晩〜自然解凍する。


(写真:Aの材料をフードプロセッサーで攪拌する)

Aの材料をフードプロセッサーで攪拌する

2.Aの材料をフードプロセッサーに入れて撹拌する。さらに1を加えて撹拌する。


3.生春巻きの皮は半分にカットし、水で濡らしてやわらかく戻す。


(写真:生春巻きの皮で巻いて成形する)

生春巻きの皮で巻いて成形する

4.3の生春巻きの皮の上に3を⅕に分けて乗せ、巻いて生形する。


(写真:油の中で転がしながら揚げ焼きする)

油の中で転がしながら揚げ焼きする

5.フライパンで熱したなたね油の中で転がしながら揚げ焼きする。


6.リーフなどと一緒にドッグパンやベーグルなどのパンにサンドしてトマトケチャップと粒マスタード、豆乳マヨネーズをかける。またはお皿に盛り付ける。


(写真:醸豆 テンペストのヴィーガンソーセージ)

醸豆 テンペストのヴィーガンソーセージ

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※参考資料1:「国際がん研究機関(IARC)による加工肉及びレッドミートの発がん性分類評価について」農林水産省

https://www.maff.go.jp/j/syouan/seisaku/risk_analysis/priority/hazard_chem/meat.html


千葉芽弓(Miyumi Chiba)

ベジフードプロデューサー。
日本の伝統とナチュラルVeganフードを未来に繋ぐをミッションに、2014年より健康・環境・多様性対応・地域活性化など社会問題の解決のために、ベジの普及啓蒙・教育活動ならびに、飲食店のプロデュースやレシピ・商品開発を行う。
Tokyo Smile Veggies主宰、元Vegewelプロデューサー、雑誌VEGGYライターとしても活動中。

フードコーディネーター/食育インストラクター/マクロビオティックコーチ