醸豆 テンペストの南蛮漬け

醸豆 テンペストの南蛮漬け【ヴィーガンレシピ】

春は解毒の臓器の肝臓が活発化する季節で、酸味のものが肝臓をサポートしてくれると言われています。

発酵食品も春のおすすめ食材と言われ、醸豆 テンペストの作り置き惣菜のひとつとしておすすめの南蛮漬けがぴったりな季節です。

通常は魚や鶏肉などをフリットして野菜と甘酢でマリネしますが、醸豆 テンペストで作ることで、コレステロールゼロの消化のよいおいしい南蛮漬けが作ることができます。

ご紹介する南蛮漬けは、お酢、梅酢、柑橘を使うため、揚げ物の油の消化分解し、肝臓を労わることができます。


醸豆 テンペストは100%植物性、グルテンフリー、ヴィーガン、無添加な自然な発酵食品。

日々の健康と美活にぜひ役立ててくださいね。


醸豆 テンペスト南蛮漬け

(写真:醸豆 テンペスト南蛮漬けの材料)

醸豆 テンペスト南蛮漬けの材料

材料

醸豆 テンペスト 1枚
塩麹 大さじ2
黒こしょう 少々
片栗粉 大さじ2~
なたね油 大さじ3


A.南蛮漬けのたれ
椎茸昆布だし(水出し) 50ml
梅酢 大さじ1.5
りんご酢 大さじ1
てんさい糖シロップ 大さじ1.5
しょうゆ 大さじ1


玉ねぎ 小1個
人参 小1本
セロリ 3cm
しょうが 1/2かけ


レモンまたはゆずやすだちなどの柑橘 適量

作り方

1.醸豆 テンペストは冷凍庫から出して表面に塩麹を塗り、黒コショウを振って一晩冷蔵庫に移して自然解凍する


2.50mlの水に昆布1㎝、干し椎茸½個(または椎茸パウダー少々)を入れておく


3.玉ねぎは薄切り、人参とセロリ、しょうがは千切りする。レモンは薄く輪切りして1/2にカットする。


(写真:野菜をカットしたところ)

野菜をカットしたところ

4.1の醸豆 テンペストは24等分にカットし、片栗粉をまぶし付ける。


(写真:醸豆 テンペストを24等分にカットしたところ)

醸豆 テンペストを24等分にカットしたところ

(写真:カットした醸豆 テンペストに片栗粉をまぶしたところ)

カットした醸豆 テンペストに片栗粉をまぶしたところ

5.フライパンを熱し、なたね油を温めて4を揚げ焼きする。


(写真:フライパンに油を敷き、醸豆 テンペストを揚げ焼きする様子)

フライパンに油を敷き、醸豆 テンペストを揚げ焼きする様子1
フライパンに油を敷き、醸豆 テンペストを揚げ焼きする様子2

6.2の椎茸昆布出汁と、Aの南蛮漬けのたれの残りの材料を鍋に入れ、火にかけて沸騰して30秒ほどで火を止める。


7.5を保存容器に入れ、上に3の野菜を乗せて上から6のたれを回しかけ、上にレモンを乗せる。


保存容器に入れた完成図

8.出来立てのフレッシュな状態で食べても、冷蔵庫で保存して常備菜にするのもおすすめです。


(写真:お皿にサーブした例)

お皿にサーブした例

毎日取り入れたい植物性の発酵食品

発酵食品は一年を通じておすすめしたい食材ですが、春から夏の湿度も急激に上がっていく不安定な陽気の時には、より積極的に取り入れたい食材です。

湿が溜まりやすくなる時期には胃腸が弱りやすいので、プラントベース主体の食事にすると負担が少なく整いやすいと言われています。

味噌、醤油、酢、甘酒、塩麹などの発酵調味料を上手に使い、醸豆 テンペストをお肉やお魚かわりにしてみてはいかがでしょうか。

千葉芽弓(Miyumi Chiba)

ベジフードプロデューサー。
日本の伝統とナチュラルVeganフードを未来に繋ぐをミッションに、2014年より健康・環境・多様性対応・地域活性化など社会問題の解決のために、ベジの普及啓蒙・教育活動ならびに、飲食店のプロデュースやレシピ・商品開発を行う。
Tokyo Smile Veggies主宰、元Vegewelプロデューサー、雑誌VEGGYライターとしても活動中。

フードコーディネーター/食育インストラクター/マクロビオティックコーチ