簡単!醸豆 テンペストのブリスボール

罪悪感のないちょっぴり大人なおしゃれスイーツ 簡単!醸豆 テンペストのブリスボール【ヴィーガンレシピ】

街には嗜好を凝らした魅力的なチョコレートやスイーツたちが並んでますね。

スイーツを食べるなら、やはり罪悪感のないものが嬉しいですよね。

お仕事の合間のおやつに、大切な彼やパートナーやまた日頃お世話になっている方、お友達へのギフトに、カラダ想いのブリスボールを手作りするのはいかがでしょうか?

トレーニングの合間の小腹満たししもピッタリ!

今回ご紹介する混ぜて丸めるだけのブリスボールは、甘さはドライフルーツの甘さのみ、ラム酒や酒粕が入るのでちょっと大人でリッチなデザートです。

コーヒーやお好きなティーと合わせても、ワインや日本酒のおつまみにもおすすめです。


ブリスボールとは?

ブリスボールとは、オーストラリア発祥のギルトフリースイーツ。

ドライフルーツやナッツなど自然な素材のみで作る丸いスイーツでヘルシーで栄養価も高いスイーツとして世界で知られるようになりました。

シュガーフリー(砂糖不使用)、グルテンフリー(小麦不使用)、添加物や化学合成されたものは使わない、身体にやさしいスイーツでエナジーボールのひとつです。

健康志向の方にも安心して食べられるスイーツとして、罪悪感のない=ギルトフリーなおやつとして日本でも人気を博すようになりました。


醸豆 テンペストを入れることで旨味はもちろん、男子にも嬉しいタンパク質を強化できたり、豊富な食物繊維が心身の健康の要と言われる腸をきれいにしてくれることでしょう!

醸豆 テンペストは、お料理だけでなくスイーツにもなるミラクルな食材なんです。


醸豆 テンペストのブリスボール

(写真:醸豆 テンペストブリスボールの材料)

醸豆 テンペストブリスボールの材料

材料:10個分

醸豆 テンペスト 1/4枚
ドライフルーツ
(レーズン・ラズベリー・干し柿などお好みで)
50g
ナッツ
(アーモンド・カシューナッツ・くるみ・ヘーゼルナッツなどお好みで)
60g
デーツ 4~5粒(種を外す)
酒粕 大さじ1
ココア 20g
ラム酒 大さじ1
無臭ココナッツオイル 大さじ1
ひとつまみ

作り方

1.醸豆 テンペストは冷蔵庫で一晩自然解凍する


(写真:醸豆 テンペストとデーツを天板にのせ、ラム酒をかけてオーブンで加熱する様子)

醸豆 テンペストとデーツを天板にのせ、ラム酒をかけてオーブンで加熱する様子

2.解凍した醸豆 テンペストをほぐして天板に乗せ、種を外したデーツを適当にちぎって乗せ、上からラム酒をかけて、150℃のオーブンで10分焼く。


3.ナッツは包丁で粗くカットし、ドライフルーツも軽く包丁でカットする。


(写真:材料を混ぜ合わせている様子)

材料を混ぜ合わせている様子

4.ボウルに2. 3.を入れ、ココアと酒粕、塩ひとつまみも入れてしっかりと混ぜ合わせる(使い捨て手袋などをして揉み込んでもよい)


(写真:丸めて成形したもの)

丸めて成形したもの

5.食べやすいサイズに丸める

6.ココア、抹茶、ドライいちごパウダー、ココナッツミルクパウダーなどをまぶす。


(写真:丸めた醸豆 テンペストブリスボールにスライスアーモンドを刺してチョコレートコーティングした、松ぼっくりブリスボール)

丸めた醸豆 テンペストブリスボールにスライスアーモンドを刺してチョコレートコーティングした、松ぼっくりブリスボール

写真のように、丸めた醸豆 テンペストブリスボールに、スライスアーモンドを刺して、ヴィーガンチョコレートをかけてコーティングすれば、松ぼっくりみたいなかわいくて香ばしいブリスボールになります!


かわいい箱に並べてギフトにしても、来客時にコーヒーに添えてお出ししても、必ず喜ばれるに違いありません!


千葉芽弓(Miyumi Chiba)

ベジフードプロデューサー。
日本の伝統とナチュラルVeganフードを未来に繋ぐをミッションに、2014年より健康・環境・多様性対応・地域活性化など社会問題の解決のために、ベジの普及啓蒙・教育活動ならびに、飲食店のプロデュースやレシピ・商品開発を行う。
Tokyo Smile Veggies主宰、元Vegewelプロデューサー、雑誌VEGGYライターとしても活動中。

フードコーディネーター/食育インストラクター/マクロビオティックコーチ