ヴィーガンガパオライスの盛り付け完成例

醸豆 テンペストでガパオライス【ヴィーガンレシピ】

暑い暑い毎日、夏バテしていませんか?

食欲も衰えがちなこの季節、スパイシーなエスニック料理が食欲をそそります。


タイ料理の人気メニューのひとつ、ガパオライスは、鶏や豚などのひき肉をパプリカやバジルと一緒に炒め、ごはんと一緒に食べるスパイシーな料理です。

「ガパオ」とは、ホーリーバジルのこと。

ひき肉代わりに醸豆 テンペストで作る腸にもやさしく消化のよいヴィーガンガパオライスは、夏バテ予防にもおすすめのメニューです。

旬のフレッシュなバジルが美味しい今、ぜひ作ってみてくださいね。


ヴィーガンガパオライス

ヴィーガンガパオライス材料

(写真:醸豆 テンペストのチリコンカン)

材料:4人分

醸豆 テンペスト 1枚


(A)
玉ねぎ 1/2個
にんにく 1片
生姜 1片
まいたけ 1房
えのきだけ 少々
ピーマン 2個
パプリカ 1個
セロリ 2cm程度
青唐辛子またはししとう 1本


バジルの葉 10枚程度


(調味料)
醤油 大さじ2
みりん 大さじ2
豆味噌 大さじ1
小さじ1
胡椒 少々
デーツシロップまたは米飴 少々
なたね油(お好みでココナッツオイル) 大さじ2
飾り用のバジルの葉 5枚程度
オリーブオイル 大さじ1

作り方

1.醸豆 テンペストは自然解凍する


材料Aをみじん切りした様子

(写真:材料Aをみじん切りした様子

2.材料Aは全て粗みじん切りする(フードプロセッサーで粉砕でもよい)

 

3.フライパンをあたため、なたね油またはココナッツオイルなどお好みの植物性オイルを熱し、にんにくと生姜のみじんぎりを入れ香りを立たせる。


材料Aをフライパンで炒める様子

(写真:材料Aをフライパンで炒める様子

4.残りのAの材料を入れ、強火で炒め少ししんなりしたら手でほぐした醸豆 テンペスト、バジルの葉のみじん切りも加え強火でパラリと炒める。


タレを入れ味付けした出来上がり図

(写真:タレを入れ味付けした出来上がり図

5.調味料の材料を混ぜて4に入れてよく混ぜ合わせる。

 

6.お皿にご飯を乗せ、5を添えてバジルの葉を飾る。



(注意)

青唐辛子を切る時はゴム手袋などをした方がいいです。(切った手で顔などを触るとかなりヒリヒリしますので気をつけてください)種は外しましょう。


ヴィーガンガパオライスの盛り付け完成図

(写真:ヴィーガンガパオライスの盛り付け完成図

フレッシュバジルの魅力

畑のバジル

(写真:畑のバジル)

バジルはビタミンやミネラルを豊富に含む栄養価の高いハーブです。特に、β-カロテン、ビタミンE、ビタミンK、カルシウム、鉄分などが豊富で、抗酸化作用や骨の健康維持に役立ちます。また、リナロールやオイゲノールといった香り成分には、食欲増進やリラックス効果も期待できます。

ベランダ菜園でも作りやすく、トマトとの相性もよいので、チャレンジしてみるのもよいでしょう。


千葉芽弓(Miyumi Chiba)

ベジフードプロデューサー。
日本の伝統とナチュラルVeganフードを未来に繋ぐをミッションに、2014年より健康・環境・多様性対応・地域活性化など社会問題の解決のために、ベジの普及啓蒙・教育活動ならびに、飲食店のプロデュースやレシピ・商品開発を行う。
Tokyo Smile Veggies主宰、元Vegewelプロデューサー、雑誌VEGGYライターとしても活動中。

フードコーディネーター/食育インストラクター/マクロビオティックコーチ