「醸豆 テンペスト」で旨味とモチモチ食感!家族も喜ぶバナナマフィン

「醸豆 テンペスト」で旨味とモチモチ食感!家族も喜ぶバナナマフィンレシピ

おやつはおいしさだけでなく、身体に良い栄養素が含まれていると嬉しいものです。「醸豆 テンペスト」を加えると、旨味と控えめながらモチモチとした食感が加わるだけでなく、タンパク質や食物繊維など、成長に役立つ栄養素も補えます(注1,2)。


今回は、ホットケーキミックスを使ったお手軽なバナナマフィンレシピをご紹介。お子さんと一緒に作るのも楽しいですよ。


そもそも「醸豆(ジョウズ)テンペスト」とは?

「醸豆 テンペスト」

(写真:「醸豆 テンペスト」

「醸豆(JYOZ/ジョウズ) テンペスト」は、皮ごと使った大豆と発芽玄米を加えて作られる発酵食品です。ハッコウホールディングス株式会社が13年の研究開発を経て生まれました(注1)。


おやつに使って、おいしく成長に役立つ栄養素をプラス!

「醸豆 テンペスト」は、豆だけでなく玄米も原材料に使われており、子どもの成長に必要な栄養素をサポートしてくれます。筋肉や骨の成長に役立つタンパク質、エネルギー源となる炭水化物、腸の健康をサポートする食物繊維が含まれています(注1,2,3)。さらに、身体の調子を整えるために大切なビタミンB6や葉酸、鉄分やカリウム、マグネシウムも含まれています(注1,2,3)。


また、GABAやイソフラボンといった健康成分も摂り入れることができます(注1)。


※イソフラボンの過剰摂取の心配は大丈夫?

通常の食事でイソフラボンを摂取する分には、過剰摂取の心配は少ないとされています。ただし、テンペストに限らず、さまざまな食品からバランスよく栄養素を摂ることが大切です(注4)。


おいしさを損ねない健康素材

「醸豆 テンペスト」は、独自の技術により、豆特有の臭みが少なく、デザートにもぴったり。マフィンに加えても、豆の風味を感じさせず、おいしさはそのままで仕上がります。栄養(※)を意識しながらも、家族みんなが喜んで食べられるおやつ作りができます。


※ここで言う栄養とは、タンパク質、食物繊維を指します。


マフィンにプラスすると食感も楽しめる

「醸豆 テンペスト」をマフィン生地に混ぜ込むと、控えめですがモチモチとした食感が加わります。お子さんと一緒に食べる際は、「どれがテンペストかな?」と探しながら楽しんでみてもよいでしょう。きっと、親子でわくわくするひとときになります。マフィン作りを通じて、健康を意識したおいしいおやつを楽しんでください。


醸豆 テンペスト入り!バナナマフィンレシピ

醸豆 テンペスト入りバナナマフィン

(写真:醸豆 テンペスト入りバナナマフィン

材料(マフィン型7個分)

醸豆 テンペスト(生地内に入れ込む用) 90g
醸豆 テンペスト(トッピング用) 40g
バナナ(よく熟したもの) 2本(200g)
バター(無塩) 60g
A
ホットケーキミックス 200g
卵(Mサイズ) 1個
グラニュー糖 60g
牛乳 60g

作り方

下準備

・生地用とトッピング用の醸豆 テンペストは1cm角程度に切ります。

・バナナは皮をむいてフォークでしっかりとつぶしておきます。

・バター(無塩)は600Wの電子レンジで30秒ほど加熱し、溶かしておきます。

Step 1: 生地を作る

ボウルに、醸豆 テンペスト、つぶしたバナナ、溶かしたバター(無塩)を加えます。


さらに、(A)のホットケーキミックス、卵、グラニュー糖、牛乳を加え、全体をよく混ぜます。混ぜる際は、ダマが残らないように注意しましょう。生地が均一になるようにしっかりとゴムベラで混ぜるのがポイントです。


醸豆 テンペストを生地に混ぜ込んでいる状態

(写真:醸豆 テンペストを生地に混ぜ込んでいる状態

Step 2: マフィン型に流し入れる

生地をマフィン型に均等に流し入れます。生地の量が多すぎると膨らんだときに溢れてしまうので、半分くらいまで入れると良いです。


醸豆 テンペストを入れた生地にマフィン型に流し込んでいる状態

(写真:醸豆 テンペストを入れた生地にマフィン型に流し込んでいる状態

Step 3: 焼く

最後に生地の上にトッピング用のテンペストを飾り、予熱した180℃のオーブンで、約25分間焼きます。焼き上がりの目安は、マフィンの中心に竹串を刺してみて、生地がついてこなければOKです。


醸豆 テンペスト入りマフィンが焼けた状態

(写真:醸豆 テンペスト入りマフィンが焼けた状態

料理のポイント

マフィンをおいしく仕上げるためには、以下のポイントに気を付けると良いでしょう。


・ 醸豆 テンペストの使い方

醸豆 テンペストを加えることで、マフィンに控えめながらモチモチとした食感が加わります。切り方や大きさを調整して、好みの食感を楽しんでください。


・焼き時間の調整

焼きすぎると、マフィンがパサついてしまうので、焼き時間を調整することが重要です。オーブンの特性にもよるので、焼き加減を見ながら調整してください。

簡単アレンジ

マフィンはアレンジがしやすいスイーツです。以下のように、アレンジを加えてみてください。


・ナッツやドライフルーツを加える

醸豆 テンペストの食感に加えて、くるみやアーモンド、ドライフルーツ(レーズンやブルーベリーなど)を加えることで、さらに風味豊かなマフィンに仕上がります。ナッツは砕いて加えると、食べやすくなります。


・チョコチップをプラス

チョコレートが好きな方には、チョコチップを加えるのもおすすめです。醸豆 テンペストとチョコの相性が抜群で、しっとりとした食感とチョコレートの風味が調和します。


・フルーツや野菜を変えてみる

バナナの代わりに、りんごやさつまいもなどの季節の食材を使ってもおいしく仕上がります。食材によって異なる風味が楽しめるので、季節ごとのアレンジを楽しんでみてください。

まとめ

醸豆 テンペストをマフィンに使うことで、豊かな旨味とモチモチとした食感を楽しむことができます。また、マフィンの具材を変えることで、季節感やお好みに合わせたアレンジが可能です。次回のおやつタイムやティータイムには、ご自身やお子さんのお好みの食材を加えて、ぜひ試してみてください。


参考サイト

注1)ハッコウホールディングス株式会社「おいしく栄養豊富な発酵食品~醸豆~テンペスト」

https://jyoz.jp/#shopify-section-template--17382856851624__rich_text_EbiBbk


注2)厚生労働省「日本人の食事摂取基準(2025年版)」策定検討会報告書

https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_44138.html


注3)消費者庁「栄養成分表示及び栄養強調表示とは」 https://www.caa.go.jp/policies/policy/food_labeling/nutrient_declearation/assets/food_labeling_cms206_20220531_02.pdf


注4)厚生労働量「大豆及び大豆イソフラボンに関するQ&A」

https://www.mhlw.go.jp/houdou/2006/02/h0202-1a.html#q10

横川仁美

横川仁美(管理栄養士×料理研究家)

管理栄養士の資格を取得後、保健指導や重症化予防を中心に、2500人以上にアドバイスを提供。現在は、管理栄養士としての知識と現場経験を活かし、食専門ライターおよび料理研究家(Nadiaアーティスト)として執筆・監修を行う。健康事業のサポートを行う一方で、企業のブランドイメージに沿ったレシピ提案や、飲食店向けのメニュー開発にも取り組んでいる。

HP:https://yokokawa-hitomi.com/

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