かぼちゃのポタージュに醸豆 テンペストクルトンと豆乳フォームをトッピング

かぼちゃのポタージュスープに発酵大豆クルトン【ヴィーガンレシピ】

醸豆 テンペストは保存食として植物性たんぱく質や発酵食品として使うこともできます。気になる災害時にも、小腹が空いたときのおやつとしてもおすすめです。

作り方は簡単!低温で焼いてカリカリにしておくと、クルトンのかわり、サラダのトッピング、アサイーボウルにプラスしたり、ヨーグルトにトッピングしたり、お料理のアクセントなど様々なシーンで活用できます。

今日は、乳製品を使わないプラントベースのかぼちゃのポタージュスープの作り方と、醸豆 テンペストの発酵大豆クルトントッピングのレシピをご紹介します。

手軽に発酵食品をON!して腸が喜ぶことを生活にとりいれましょう。


かぼちゃのポタージュスープに醸豆 テンペストクルトン

材料

■醸豆 テンペストクルトン
醸豆 テンペスト
1枚(225g)
■かぼちゃのポタージュ
かぼちゃ 220g
1カップ
無調整豆乳 200g
玉ねぎ 50g
セロリ 10g
白みそ 大さじ1
しいたけパウダー 少々
適宜
粗びき胡椒 少々
オリーブオイル 適宜

(写真:低温で焼いた醸豆 テンペスト)

低温で焼いた醸豆 テンペスト

テンペストクルトンの作り方

Step 1

醸豆 テンペストは自然解凍させ、手でほぐして120度に予熱したオーブンで60分ほど焼いてしっかり水分を飛ばし、そのままオーブンが冷めるまで中にいれてかりかりに乾燥させる。

Step 2

乾燥剤を入れて、密閉容器やジップロックなどに入れ、冷凍庫または冷蔵庫で保管する。

かぼちゃのポタージュスープの作り方

Step 1

かぼちゃは種とわたを取って適当なサイズに切って蒸し器で蒸す。(きれいな黄色にしたいときには皮は蒸したあとはずして、トッピングなどに使う)

Step 2

鍋にみじん切りしたセロリと玉ねぎを入れ、分量外の塩ひとつまみを入れ、ウォーターソテーする(※ウォーターソテーとは水を少しずつ入れながら透き通るまで炒めること。油を使わないことでカロリーオフになりヘルシーになります)

Step 3

3に蒸したかぼちゃ、水、しいたけパウダー、白みそを入れ、ブレンダーでなめらかにする(またはミキサーに移してなめらかに攪拌する)

Step 4

無調整豆乳を加え、沸騰寸前に火を止める。

Step 5

味をみて塩で味を整え、スープカップなどに分け入れて、オリーブオイルを垂らし、醸豆 テンペストクルトンやパセリを乗せる。

お好みでテンペストクルトンには塩をまぶしたり、カレー粉とさっとフライパンで素焼きしたり、メープルシロップをからめたりしてアレンジして、お料理やスイーツにプラスしてみてください。

ペットのおなかの健康にも!

醸豆 テンペストクルトンをトッピングしたフードをよろこんで食べる犬

(写真:醸豆 テンペストクルトンをトッピングしたフードをよろこんで食べる犬)

テンペストクルトンはわんちゃんやねこちゃんの餌にふりかけとして合わせたり、混ぜたりしてあげるととっても喜びます。

ペットの健康管理や腸内環境を整えることにも一役買ってくれるに違いありません。

千葉芽弓(Miyumi Chiba)

ベジフードプロデューサー。
日本の伝統とナチュラルVeganフードを未来に繋ぐをミッションに、2014年より健康・環境・多様性対応・地域活性化など社会問題の解決のために、ベジの普及啓蒙・教育活動ならびに、飲食店のプロデュースやレシピ・商品開発を行う。
Tokyo Smile Veggies主宰、元Vegewelプロデューサー、雑誌VEGGYライターとしても活動中。

フードコーディネーター/食育インストラクター/マクロビオティックコーチ